小林涼子は社長?【株式会社AGRIKO】代表取締役。女優と二足のわらじをはく理由は

エンタメ

女優としてたくさんの作品に出演されている小林涼子さん。

大きな印象に残る目と、とてもかわいらしいショートカットが魅力的ですよね。

小林涼子さんってどんな人と調べていたら【株式会社AGRIKO】代表取締役と出てきました。

数々のドラマ当に出演されており、4歳のころから子役として活躍されている小林涼子さんが代表取締役?

【株式会社AGRIKO】ってどんな会社なの?

と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、女優として活躍されている小林涼子さんが代表取締役を務めている【株式会社AGRIKO】について。

そして小林涼子さんが女優として活躍しながら、【株式会社AGRIKO】代表取締役としても活躍されているのはなぜ?

小林涼子さんてどんな人?

と思われた方に向けてまとめていきたいと思います。

小林涼子さんが代表取締役を務める【株式会社AGRIKO】とは

小林涼子さんが代表取締役を務めていらっしゃるのは【株式会社AGRIKO】という会社は

「AGRIKO」は、継続困難な農地や都市の屋上にお邪魔して
その場所にあったスマート農業を利用した農園を運営。

農家さんが今までより楽に農業を続けられるように…
Gifted(障がい者)が自立した楽しい人生を送れるように…
​みんなを繋ぐ輪を作りたいと思っています。

株式会社AGRIKOホームページより引用

会社設立は 2021年5月21日 となっています。

代表取締役として小林涼子さんがホームページで挨拶をされております。

女優業の傍ら、2014年から父の友人の田んぼで家族と稲作のお手伝いをしています。

最初は仕事のリフレッシュに! と、始めたのですが…
土と向き合い汗を流しながらお米を作る楽しさ、収穫してすぐ食べる新米のおいしさに魅せられ、休みを取って田んぼへ向かうようになりました。

私たちは高齢者の多い村の棚田でお手伝いしています。
毎年秋にはとても美味しいお米を実らせてくれるものの稲作は1年を通してとても手間がかかります。経験を重ね少しずつ出来る作業も増えてきた2021年、家族が体調を崩し農業を手伝えなくなりました。

悲しんでいるうちにも季節は進み、田植えのシーズンがやって来ます。その年の5月、私と家族は大好きな田んぼへ赴くことができず、体を壊すと離農せざるをえなくなってしまう厳しさを痛感しました。

農業を続けたい気持ちはあるけれど、続けられない人を増やしたくない…
この経験から「バリアフリーな農業はできないのか」と考えるようになり、「株式会社AGRIKO」の起業に至りました。

株式会社AGRIKOホームページより引用

女優さんのしてのお仕事の傍ら5年も農業に携わっていらっしゃることもびっくりですが、、経験ののちに会社を興されていることにもびっくりしました。

継続困難な農地や遊休地のほか、ビルの屋上などで農園の企画・運営・貸出を行い、企業とGifted(障がい者)の方をマッチング。雇用の安定化を支援することで、継続可能な農福連携サービスを提供しています。

株式会社AGRIKOホームページより引用

ただ農業をする。だけではなく、障害を持った方の雇用を行うことで人材の人材の確保も行え、障害を持った方と社会をつなぐことも可能な素敵な会社ですね。

水耕栽培と水産養殖のシステムを合わせた「アクアポニックス栽培」を導入した循環型の屋上ファームではお野菜だけではなく、お魚も育てておりお店への卸しもしているそうです。

会社の代表取締役、女優の二足の草鞋をはく小林涼子さんをさらに応援していきたくなりますね。

小林涼子さんが女優と会社経営の掛け持ちをする理由は?

女優として多くの作品に出演されている小林涼子さん。

4月クールでは「王様に捧ぐ薬指」、先月までは『ハヤブサ消防団』に出演されていました。

女優として活躍しながら、会社代表取締役としても活躍する小林涼子さん。

どちらかをあきらめるわけではなく、両立しているのはなぜなのでしょうか。

mi-molletのインタビューでは

どちらも好きだからやっています。それにどんな仕事でも大変ですし、大変さが少しずつ違うだけ。だから比較はできないですし、実際に二つの場所で働けるって、すごくありがたいことですよね。

mi-molletより引用

みんな「頑張りすぎ」なんじゃないかという気はします。自分もそうだったけれど、やっぱり頑張りすぎると続かない。環境にいいこともできることから始めればよくて、最初から100%を目指さなくていいと思います。 AGRIKOも、最初こそ完璧主義で頑張ろうと思ったけれど、できないことの方が多くて。悔しいときもあるけれど頑張っていれば、前には進むんです。無理せずに楽しめる範囲で、楽しめるように続けていくことが、持続可能な社会にもつながるんじゃないかなと思っています。

mi-molletより引用

会社を創立し、農業だけではなく、障害がある方との懸け橋、そして農林水産省「農福連携技術支援者」を取得されてます。

一人ではなく支えてくれる方がいること。そのことをしっかりと感謝できる人柄の小林涼子さんだからこそ両立できるのかもしれませんね。

まとめ

頑張りすぎずにやりたいことはやる。

周りへの感謝を忘れない。

【株式会社AGRIKO】代表取締役としての小林涼子さんも、女優としての小林涼子さんも本当に素敵で今までより一層応援していきたいと思いました。

そして、この度【株式会社AGRIKO】のホームぺージをみて、優しい気持ちになりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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