レギュラーシーズンも終わり、残すはクライマックスシリーズ、日本シリーズのみになりました。
今年はカープが1位指名を一番に公言しています。
そしてその1位指名の選手が青学大の常広羽也斗選手です。
2023年6月11日、全日本大学野球選手権青学大を18年ぶり、5回目の優勝に導いた常広羽也選手。
そこで常広羽也選手について今までの経歴や成績、彼女の有無などを調べてみようと思います。
常広 羽也斗選手の出身校や出身チームは?
常広 羽也斗(つねひろ・はやと)
2001(平成13)年9月18日生まれ、22歳
大分市出身
カープには同じく大分出身のピッチャー、森下暢仁選手もいますのでカープへの入団が決まれば心強いですね。
常広選手の少年時代について
豊府小1年から豊府少年野球団で野球を始める。南大分中時代は大分リトルシニアに在籍.
豊府少年野球団は小学生、中学生からは大分リトルシニアに移籍するようです。
豊府少年野球団のホームページでは結果等の記載は見つかりませんでした。
大分リトルシニアのホームページでは試合結果もしっかり残っており、優勝している大会もありました。
チームの発足は1993年3月となっておりますので30年続く伝統のあるチームのようです。
常広選手が在籍していたであろう2013年度から3年間の成績がホームページに残っておりました。
2013年度 第20期生 】
・ゼット杯 3位
・第2回 由布市長杯大分県選手権大会
⇒ 優勝
・日本選手権九州予選大会 優勝
⇒ ジャイアンツカップ出場(初)
⇒ 日本選手権(神宮大会)3回目
・西日本新聞旗夏季大会 ベスト8
【 2014年度 第21期生 】
・えひめLS40周年記念大会 優勝
・ゼット杯 優勝
・日本選手権九州予選大会 3位
⇒ 第5回 林和男旗杯 東北連盟40周年記念 全国選抜大会 出場(初)
⇒ ホークスカップ出場(2回目)
【 2015年度 第22期生 】
・第7回 稲尾大会 ベスト8
常広選手が出場した試合もあるかもしれないですね。
高校時代について
高校は大分舞鶴高校へ進学しています。
大分舞鶴高校の野球部は2023年度は選手は20名となっておりました。
大分県野球の強い高校ランキング
明豊高校(私)別府市
大分舞鶴高校大分市
大分商業高校大分市
藤蔭高校(私)日田市
津久見高校津久見市
大分高校(私)大分市
佐伯鶴城高校佐伯市
大分東明高校(私)大分市
大分工業高校大分市
鶴崎工業高校大分市
いくつか強豪校があるものの、常広選手の母校大分舞鶴高校も入っていますね。
2023年高校野球選手権大分大会優勝は明豊高校、大分舞鶴高校は3位という結果だったようです。
大学は青山学院大学
大分県から大学はへ入学されております。
1部に復帰した2年時の21年春にリーグ戦初登板。リーグ通算24試合の登板で5勝1敗の結果を残されています。
また、2023年の全日本大学野球選手権では大会2勝でMVPに選ばれ、最優秀投手賞も受賞しています。
常広羽也斗選手は彼女がいる?いない?
検索してみましたが、彼女の情報は出てきませんでした。
情報としてでていませんが、野球に取り組む姿、何かに必死に頑張る姿はとてもかっこいいと思います。
公になっていないだけで素敵な彼女がいるかもしれないですね。
まとめ
カープに1位指名された常広 羽也斗選手。
プロ入りを目指す常広は「あまり意識せず、納得のいくボールを投げて評価していただければ」
と発言されております。
これだけの選手ですのでまだほかの球団から指名が入るかもしれないですね。
来年はプロとしてボールを投げている姿を楽しみにしています。
2023.10.27追記
ドラフト会議では1位指名で広島東洋カープと、楽天イーグルスが競合の末カープが交渉権を勝ち取りました。
常広選手もカープからの指名を喜ばれ、早速新井監督と一緒に写っている写真が出ていましたね。
来年からは赤いユニフォームをきた常広選手を応援したいと思います。
2024、5.10追記
常広投手は1月のキャンプでも広島を離れることが多く、2月からのキャンプでは2軍スタートでした。
最後の追い込みで頑張られたようですが残り1単位の習得が難しく卒業は2025年春となったようですね。秋以降に残り1単位を習得予定のようなのでそれまでは頑張ってチームに貢献してほしいですね。
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